2010年7月3日土曜日

パリス昼豚: 損小利小(2010年5月)

2010年5月7日 金曜日

後でチャート見ると、動きが分かるのは当たり前だ

って思ったことありますよね??

しかし

「後で見ると分かる」  ここ重要ポイントなんですよ!!



私は最初に検証をやっていたときは、エクセルで為替レートの数字を計算していました。

でも、それだと、私のスキルしょぼいんで^^ 複雑な計算ができないし、

なによりエントリーも決済もルールをがっつり決めてないと検証できないっていうのが、

私に取っては限界を感じまくりだったんですよね。



で、過去チャートを実際に見て、エントリー・決済ポイントをひとつひとつチェックしていく

アナログ検証(勝手な呼称です)に変えました。



その頃はMT4とかよく知らなくて使ってなかったので、

エクセルのグラフ機能使って、ひとつひとつ過去チャートを作成していくという

どんだけローテク??なことをやっていたのでw はっきり言ってダルい猿仕事でしたけど、

でも逆に、その「手間をかけたんだから」って貧乏性から^^

チャートひとつひとつ、ローソク足の推移をしっかり見ていたような気がします。



その検証方法に変えてから、感じたブレイクスルーが

値動きを「後で見ると分かる」なんてバカにしちゃいかん! です。



それまでは、

後でチャート見たら、誰でも勝てるポイント分かる

リアルタイムでそのポイント分からないから困ってんだよ!!

って思ってましたけど、実際は



後でチャートを何回も見ることで、優位性のある値動きパターンが分かってくる

値動きのパターンが分かってくるから、勝てるポイントも把握できてくる



言い換えると、



過去チャートを何回も見ないと値動きのパターンは見えてこない

勝てるポイント、やられるポイントも見えてこない

パターンを分かってないのに、リアルタイムでチャートをずっと見てるだけでは進歩できない



→ 勝ったか負けたかにしか目が向かない

→ いつまでたっても判断基準ができない

→ 堂々巡り



パターンを分かってないのに、勝てる売買サインを出すインジを探しても意味がない

いや、むしろ、パターンを分かってないからこそ、インジ探しに没頭しがちになる。



→ インジが機能する・しないときを判断できない

→ 使えるインジを新たに探す または インジ追加しまくる

→ どれも使いこなせず堂々巡り





過去チャートをたくさん何度も繰り返し見ることで、値動きのパターンが見えてくると

いつでも必ず使えるインジは 無い のが分かる

どういうときに、どういうインジがどう機能するのか・しないのかが分かる

=自分で評価・判断ができるようになる



そこで、自分の磨くべき判断力・裁量というのは、何なのか?が分かってくる。

→ それをデモでリアルタイムで練習する。



そうやって値動きに慣れたり、インジを使いこなせるようになっていくわけです。



でも、限られた短い期間のチャートだけ見てると

カーブフィッティングしまくってるだけになるので

ある程度の期間、1年分くらいは少なくともしっかり見ていくようにしないと危険かなと思います。



私の感覚だと、2~3ヶ月分見てみると、なんとなく「あれ?」って見えてきて

1年分やると確信を持てるようになってくる感じですね。

確信っていうとちょっと大げさだけど^^



でも少なくとも1年分の過去チャートを、しっかり見る・見ないでは、

確実に何かが違ってくると思います。

ただ見てる、何も考えずに眺めるだけじゃダメですけどね^^





なんとなくですけど、

過去チャートをざっくりでも繰り返し見ていると

脳のどこかに多分その映像とかパターンが記憶されていて



それが元になって、単なる上がるだろう・下がるだろうって根拠の無い値ごろ感だったのが、

トレード中に「怪しい」と思える嗅覚・直感に結びついているんじゃないのかなーって思います。



ただ、そこに

自分が負けた・勝ったっていう強烈な印象や心理面の記憶を結び付けていると

記憶が歪んじゃって、変な焦り・不信感になってしまう気がします。



最初、FXのこと何も知らないときと、少しトレード経験した後だと、

経験が仇になって、最初の頃のほうがマシだったんじゃないか・・・?って思ったりしますよねw



それって、トレード中に感じた自分の恐怖や有頂天の心理とともに

値動きパターンを記憶してしまっているからじゃないかな、と。



そういう心理とセットでの記憶は、私はあまり良くないなーって思うんですよね。

頭をフラットにして素直に値動きを見れるようにするには、障害になるから。



自分がトレードで勝ったか負けたかは極力思い出さないようにして、

過去チャートをまっさらな気持ちで何度も見てパターンを記憶させるほうがいいと感じます。



なので、直近のチャートじゃなくて、値動きや自分のトレード結果を忘れた頃の昔のチャートから見たほうがいいかも。



ま、でも繰り返し何度も1年分とか見ていくと、量が多くて、そういう心理面の記憶って

出てくる余地なくなるんですけどね^^



ということで、後からチャート見たら誰でも勝てるよ~ってバカにせず

だまされたと思って、数ヶ月分ざっくりでいいから見てみるといいかと思います☆


2010年5月12日 水曜日

リアルトレード開始前の練習・訓練段階、デモをやってる間は

勝ち負けの結果っていうのは、

自分が勝つスキルを身につけるための指標・道しるべとしては使えるけど

勝ち負けそのものに一喜一憂して、こだわってても、あまり意味が無いと私は考えています。



練習を始めた最初の頃は、むしろ死ぬほど負けてみて

自分の負け方・負けパターンを知り尽くすくらい、負け続けてみたほうが

いいんじゃないかと思っています。



勝とうと思ってトレードするから、負けたときに凹むわけで、

負けてOK!って思ってトレードすれば、

冷静に負けた事実を受け止めて、理由・原因について考えられるんじゃないかと。



負けてOK!と思ってトレードしてても、

負けたり、連敗が続くと、絶対に心理的にネガティブになるもんなので

そのときの心理的な変化と、それがどうその後のトレードに影響を与えるかを

客観的に把握することに努める

それがデモの間でやっておくべきことではないかと思います。



デモなので、自分の資金が減るわけじゃないんだから気楽にやればいいと思う。



自分の負け方・パターンっていうのが知り尽くせたんじゃないかという段階になったら

次は、それをどう改善すればいいか? を考えて対処の仕方を練習していけばいい。



単に勝ち負けにこだわってるだけだと、負けそのものに対して凹んでるだけなので

対処の仕方にまで至らないことが多いように思います。



対処の仕方が分かっていない、身についてないから、

「もうやらないぞ!」って気合い入れるだけとか

必要以上にビビってトレードできなくなったりするだけで

いつまでたっても堂々巡りになっちゃう。



自分の負け方が分かってないときは、

耐えるべき含み損で切っちゃって、後で伸びて後悔したりとか

もうちょっと待っとけば、もっと伸びるところで薄利決済したりとかしちゃいがちじゃないかな。



自分の負け方を知って、それへの対処法をちゃんと考えて練習していけば

負けることに対して、特別な感情は持たなくなるし抵抗がなくなる。



普通に負けを受け入れることができるようになるので、



トレードで発生する負け・損失はただのコスト

トータルプラスにすれば、それでいいだけ



ってことが、当たり前に感じるようになると思います。



そうすると、勝つことに対しても見方・捉え方が変わってきます。

負けと同じで、勝ちに特別な感情も抱かなくなる。



もちろん、人間ですからね。

勝てば嬉しいし、負けたら悔しいし痛いんだけど

その感情の触れ幅とか、質が違ってくると思います。



自分の負け方・パターンを知っていて、対処法も分かるようになってくると

粘るべきときと早目に見切りをつけるときも分かってくるし、

そうすると、おのずと勝ち方っていうのも分かってくるので、

勝ち負けを繰り返した結果のトータルでプラスにする感覚っていうのが

実感として分かってくると思います。



デモの間にやるべきことっていうのは、その実感を掴むことではないでしょうか。



目先の勝ち負け、損益の結果にこだわっていると

単に数字をプラスにできたっていうだけで、

勝つトレードスキルが身についていないかもしれない。



それだとリアルトレード開始しても、あまりうまく進まないんじゃないかと。



トータルでプラスにする感覚っていうのが掴めてくると

「負けても普通に取り返せるし、プラスにできる」って思えるようになるので

腹が据わるっていうか、自信がついてきます。



自信がつくと、より一層、冷静に淡々とトレードできるようになるので

相乗効果でいい方向に進んでいくと思います。

2010年5月24日 月曜日

自分の負け方を知って、それへの対処法をちゃんと考えて練習していけば

負けることに対して、特別な感情は持たなくなるし抵抗がなくなる。

そうすると、勝つことに対しても見方・捉え方が変わってきます。

負けと同じで、勝ちに特別な感情も抱かなくなる。



勝ち負けに対して特別な感情を持たなくなる状態というのは、

「リスクを取る」ことの、本当の意味が分かるようになった

ってことじゃないかなと思います。



ハイリスク ハイリターン

ローリスク ローリターン

って表裏一体になってて、よく聞く言葉ですよね。



私は、コツコツドカンで負け散らかしてたのにも関わらずw

「勝ちたい・稼ぎたい・稼げるはず」ってギラギラしてたときは

このハイリスク ハイリターンって言葉を、自分に都合の良いように解釈してたと思います。



リスクを取らなければリターンなんて見込めるわけが無い

稼ぎたいならリスク取らなきゃ始まらない



と考えてトレードを続けていましたが



そもそも「リスク」とは何ぞや?ってことを真剣に考えたことなかったし

「リターン」っていうのは、お金たくさんウハウハ♪ ってことしか考えてなかったですw



負け続けてたときは

エントリーしないとリターンは見込めるわけない

だから、ポジ取ることがリスクを取ること

のようにしか考えてなかったんですよね。



エントリーする=ハイリスク だからハイリターンが見込める

エントリーしない=ノーリスク だからリターンなんてない 稼げない

NO Pain  NO Gain なんて都合よく格好つけて、負けてましたw

ここがそもそもおかしいよね^^



これはリスクテイクしてるんじゃなくて、ただのギャンブルだ。



ちょっと一般的な定義とか解釈とかとは違ってると思いますけど^^

私は真剣にFXに取り組むようになってから、

ハイリスク ハイリターン のリターンにはプラスとマイナスがある。

と感じるようになりました。



プラスのリターン=勝つ可能性

マイナスのリターン=負ける可能性

の2つともを天秤にかけた上で、勝算が高いかどうかをまず判断しないといけない。



その天秤にかけて判断することが、リスクを考えるってことで、

そこで勝算がある、勝つ可能性のほうが大きいと判断できるのであれば



リスクを取って良し (=エントリーしてOK)



リスクを取ってOKって根拠があれば、

それに見合うリターン(この場合はプラスの)も可能性として存在する。

でも、もちろんリターンが結果的にマイナスになることも大いにありうる。



そういう風に考えられてなかったから、負けるべくして負けてたってことですけど^^



考え方が変わってからは、トレードに対して



勝とうとしてトレードしているわけではなくて、

取るべきリスクを取ろうとしているだけだ



という気持ちになりました。



「リスクを取る」って口に出すのは簡単ですが、

リスクを取ることと、ただのギャンブルをやってるだけっていうのは

天と地ほどの差があるので、



トレーダーとしての自分は

リスクテイカーなのかギャンブラーなのか

を考えてみるといいかと思います。


2010年5月26日 水曜日

ランナーズハイって言いますよね。

走ってるうちに苦しいのを通り越して気持ちよくなってきて

気分がハイになってる状態のこと・・・ですよね?



私、トレードの練習をしているときに、

ルールを守ること に対して、気持ちよくなってくる

という経験をしました。(ちょっと変態ぽい??w)



トレードをしていることそのものに対してハイになったわけではなくて

ルールを守ってる自分に陶酔する、みたいな感じ。



たくさんpips取れたからヤッター♪って気持ちよくなったとか

負けて打ちのめされてるのが気持ちよくなってきたとかw

そういうんでは全くないですよ。



自分が決めたルールとか、その日に決めてた課題とか

そういうのを守りきってる自分、常にそれを意識して行動してることに対して、

達成感というか、なんだろう「やるね、自分!」みたいな気持ちになってw



トレードしてるっていうより、ルールを守って行動してる それが至福なの♪

みたいな感じになりました。



そこに至るまでは長い苦悩に満ちた時間があったのは事実ですが、

毎日トレードを振り返って反省していると



どう考えても自分の決めた手法・ルール通りにやってれば普通に勝ててるんだよね~



って日々思うんですよ。



だったら、なぜ手法・ルール通りにやらない?

手法・ルール通りにやれば稼げるって明白だし、稼げれば毎日ニコニコ過ごせるのに?



というのを毎日毎晩、繰り返し言い聞かせて

「手法通りにやってれば勝てる」って書いた紙をPCの上に貼って

いつもそれを見ながらトレードしていたんですけど



例えばルールを守れない割合が全体の8割だったのが、7割→6割→5割・・・

という風に減っていって (8割守れてないって大げさだけど^^)

そうしたときに、1日完璧にルール守りきってて、その上、サクッと勝てた

という日が何度かあって、そういうときって、ものすごく気持ちが良かった!



なんか、ずーーっとクリアできなくて悩んでたゲームを攻略できたときのような感じw





それからすぐに毎日ルール完全に守れたわけではないんですけども

●明らかにルールを守ってトレードしてるほうが心理的に楽だし稼げるし楽しい!

って感じるようになったので、ルールを守る割合が大幅に増えました。



で、段々とルールを守るのが「当たり前」って心境になっていって

なぜルールを守れなかったんだろう・・・みたいに悩むことは、ほぼなくなりました。







ルールを守れなくて悩んでるときっていうのは、

そのルールを守れば本当に勝てるのか?

をちゃんと検証・振り返り・反省ができてないからじゃないかと思います。



あるいは、一貫性のあるルールじゃないから、毎日反省することが違ってて安定してないとか。



または、

恐ろしいことに、感情の触れ幅が大きいことには人間って依存・中毒症状を見せるらしいですよ。

トレードって、勝って有頂天・負けて自己嫌悪 の感情のアップダウンが激しいから

依存症になりやすいらしいってどこかで聞きました。



なので、ルールを守ることよりも、そういう感情のアップダウンを経験したがってるのかも。

むしろ、ルールを守れなかった・・・って嘆いてる自分に魅せられているとかね。



衝動的トレード、ギャンブルトレードをしているときの、

刺激的な楽しさっていうのは私も分かりますけど^^



ルールを守りきってトレードしているときのほうが

清々しい爽快感があります。

それにそのほうが、なんていうのかな、穏やかな気持ちで自分を好きになれる感じがあります。

お金もついてくるし^^



ということで、試しに1日でいいから、自分のルールを完全に守ってみる

そのときのハイな気持ちを経験してみるといいかと思います。

(・・・ハイな気持ちになれなかったとしても責任取れないけどw)