2010年6月18日金曜日

認識レベルからステートチョイスへの加速度的変化

今朝の気づき、あるいはリフレーミング:

チャートパターンの認識とは、無数にあるかもしれないチャート上でのパターンを分析し、最低2R以上利益が取れるようなシナリオをベースにエントリーしエグジットすること

これを毎回繰り返していれば、前提としてRMがプラスになるシステムだとすると、必ずコンスタントに勝っていく。

しかーし、その勝ちは、あくまでも直線的な利益曲線でしかない。

そしてだからこそ、Van がいう、最終の勝ち負けは、position sizing にあるのだ、という結論になる。

つまり、PS を考慮すると、利益は加速度的に上昇する。これはもちろん、PS の方法が無数にあると言うことにも関係している。

もし毎回のポジションのリスク額を、総資産の2%というようなX%と static に決めたら、もちろん、その際の利益曲線は緩やかな上昇になる。

しかし、これを複利運用のように、Yちゃんのような 利益額のX分の1を次のリスク額にする、となると、これは総資産に占める割合が高くなる。

そうすると、結果、取るポジション数も累進的に大きくなり、認識レベルでの誤差より、ステートチョイスレベルでの誤差しか関係なくなる世界になるのだ。


そしてもしこの世界を目指すなら、リアルトレードの前に、そのポジション数(例えば、1ポジションで、最大1000ロット保有可能だとすると)をとっても同じステートで認識レベルを維持できるかを確認し、フィードバックし、習慣づけする必要がある。

だから、私がもしトレードコーチとなるなら、フォーカスは「認識レベルでのチャート分析」ではなくて、「ポジションサイジングレベルでのステートチョイス」になると思う

これによって、仮にチャート分析の勝ちパターンが1~数種類しかなくても、結果が天と地の差が出るゆえんだと思う。